Japanese
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臨床研究
蜂窩織炎入院118例のまとめ
Summary of 118 hospitalized patients with phlegmone
川口 純之介
1
,
新井 陽介
1
,
佐藤 文子
1
,
角田 孝彦
1
Junnosuke KAWAGUCHI
1
,
Yosuke ARAI
1
,
Fumiko SATO
1
,
Takahiko TSUNODA
1
1山形市立病院済生館,皮膚科
キーワード:
蜂窩織炎
,
入院例
,
CRP
,
血清亜鉛
,
死亡例
Keyword:
蜂窩織炎
,
入院例
,
CRP
,
血清亜鉛
,
死亡例
pp.425-427
発行日 2025年4月1日
Published Date 2025/4/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000005069
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- 参考文献 Reference
2018年1月~2020年10月(2年10カ月)に蜂窩織炎で入院した118名を対象にCRPと血清亜鉛を検討した。初診日と翌日にCRPを測定した78名の約半数でCRPが2倍以上または5mg/dl以上増加し,最高値の平均は15.7mg/dlであった。血清亜鉛を測定した117名の平均は45.9μg/dlで,午前採血(72名)46.7μg/dl,午後採血(45名)44.2μg/dlと差は小さかった。死亡2例は90歳台で,CRP 30mg/dl以上,血清亜鉛20μg/dl以下であった。CRPは遅れて上昇し,亜鉛欠乏の患者が多かった。高齢,CRP高値,血清亜鉛低値が予後不良の指標となる可能性が示唆された。

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