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特集 角膜知覚を極める
4 角膜ヘルペスと角膜知覚
杉岡 孝二
1
1近畿大学奈良病院眼科
キーワード:
角膜ヘルペス
,
角膜知覚
,
神経麻痺性角膜症
,
生体共焦点顕微鏡検査
Keyword:
角膜ヘルペス
,
角膜知覚
,
神経麻痺性角膜症
,
生体共焦点顕微鏡検査
pp.1325-1331
発行日 2020年11月5日
Published Date 2020/11/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000001915
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- 参考文献 Reference
単純ヘルペスウイルスherpes simplex virus(HSV)は眼瞼,結膜,角膜に初感染した後,角膜神経を導線のように利用して逆行性に三叉神経節に移動し,そこで潜在的なHSV感染を確立する。そのため角膜ヘルペスの発症には,角膜神経が深く関与している。そして病態が進行し,最終的に角膜神経が機能不全に陥ると角膜知覚が低下し,神経麻痺性角膜症としての所見を示し,不可逆的で重篤な視機能低下をきたす。

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