Japanese
English
原著論文
早期全荷重を開始したスクリュー非使用セメントレスカップの短期成績
齊藤 貴志
1
,
山本 精三
,
西川 卓治
,
弘田 裕
1国家公務員共済組合連合会虎の門病院 整形外科
キーワード:
X線診断
,
骨ねじ
,
変形性股関節症
,
治療成績
,
股関節置換術
,
セメントレス人工関節
,
ソケット(人工器官と補綴物)
Keyword:
Bone Screws
,
Radiography
,
Osteoarthritis, Hip
,
Treatment Outcome
,
Arthroplasty, Replacement, Hip
pp.602-605
発行日 2012年5月19日
Published Date 2012/5/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2012250678
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
スクリュー固定を行わずにセメントレスカップを設置し、術後早期から全荷重での離床訓練を行った人工股関節全置換術(THA)の短期成績について検討した。スクリューによる追加固定を行わなかった15例17関節を対象とした。脱臼および感染は0例であった。下肢静脈エコーでヒラメ静脈に2例血栓がみられたが、いずれも無症候性であった。観察期間中新たにみられたradiolucent lineは0例であった。カップ中心の垂直距離は術当日平均16.7±5.7mm、最終観察時平均16.9±6.0mm、水平距離は術当日平均30.9±4.6mm、最終観察時平均30.7±4.6mmであり2mm以上移動したmigrarionは0例であった。カップ外方開角は術当日平均39.7±6.5°、最終観察時平均39.2±6.3°で、2°以上の変化が1例でみられた。initial gapは5例にみられたが4例は縮小傾向であった。

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