Japanese
English
臨床室
頚椎椎間板ヘルニアを伴った首下がりの1例
Dropped head syndrome due to cervical spine disk hernia:report of a case
増田 尚也
1
,
石部 達也
1
,
田中 真砂史
1
,
高橋 忍
1
N. Masuda
1
,
T. Ishibe
1
,
M. Tanaka
1
,
S. Takahashi
1
1日野記念病院滋賀脊椎センター
1Shiga Spine Center, Hino Memorial Hospital, Shiga
キーワード:
dropped head syndrome
,
cervical disc hernia
,
laminoplasty
Keyword:
dropped head syndrome
,
cervical disc hernia
,
laminoplasty
pp.861-864
発行日 2023年7月1日
Published Date 2023/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei74_861
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首下がり症候群とは,坐位や立位の安静時において頚部起立位を保持できずに頚椎が後弯し,頭部が垂れ下がる症候のことである.頚部の伸展筋に力を入れる,もしくは仰臥位をとると後弯が矯正されるため,一般的な変性による後弯とは別の病態であるとされている1).われわれは,頚椎椎間板ヘルニアを伴い,後方除圧術により改善した首下がりの1例を経験したので報告する.

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