Japanese
English
発行日 2008年9月1日
Published Date 2008/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00349.2008366072
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、841ページから844ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
6歳5ヵ月女児。日齢16に動脈管依存性先天性心疾患にてalprostadilを開始した。日齢38の心カテーテルで純型肺動脈閉鎖(PAIVS)と診断し、心房中隔裂開術を施行した。日齢45にBrock手術と右modified Blalock-Taussig shunt(mBTS)を施行し、シャント閉塞のため日齢93に左mBTSを追加したが、高肺血流による心不全症状を呈した。生後5ヵ月時の心カテーテルにて右室は3部位からなり右室依存性冠循環(RVDCC)はなく、右室拡張末期容積(RVEDV)58% of Nであった。肺血流の大部分は体肺シャントより供給されており、心房間の血流が左右方向であることから両心室修復(BVR)の方針となり、右室流出路形成術と心房中隔閉鎖術を施行した。術後早期の心カテーテルで中等度の三尖弁逆流と肺動脈弁逆流を認め、重度の心不全が遷延した。術後2ヵ月の心臓超音波検査で右肺動脈はFontan循環における肺動脈血流パターンに酷似した所見を示した。アンジオテンシン変換酵素阻害薬などで治療し、10ヵ月の長期加療後に退院した。6歳5ヵ月時、就学前評価のため心カテーテルを施行したところ、心音整、胸骨左縁中部に収縮期逆流性雑音を聴取した。心胸郭比65%、右室駆出率は41%、右室収縮機能は極めて不良であった。また、右肺動脈は以前と同様のパターンを示し、右室はポンプとして機能していなかった。

©Nankodo Co., Ltd., 2008

