Japanese
English
特集 癌幹細胞の治療抵抗性とその打破
癌幹細胞の静止期維持機構
武石 昭一郎
1
,
中山 敬一
1九州大学生体防御医学研究所 分子医科学分野
キーワード:
Granulocyte Colony-Stimulating Factor
,
細胞分裂間期
,
疾患モデル(動物)
,
腫瘍幹細胞
,
白血病-BCR-ABL陽性慢性骨髄性
,
bcr-abl融合タンパク質
,
Interferon-Alpha
,
ノックアウトマウス
,
抗腫瘍剤耐性
,
Cyclin-Dependent Kinase Inhibitor p57
,
幹細胞ニッチ
,
分子標的治療
,
Promyelocytic Leukemia Protein
,
F-Box-WD Repeat-Containing Protein 7
Keyword:
Promyelocytic Leukemia Protein
,
F-Box-WD Repeat-Containing Protein 7
,
Disease Models, Animal
,
Interphase
,
Neoplastic Stem Cells
,
Granulocyte Colony-Stimulating Factor
,
Leukemia, Myelogenous, Chronic, BCR-ABL Positive
,
Fusion Proteins, bcr-abl
,
Interferon-alpha
,
Mice, Knockout
,
Drug Resistance, Neoplasm
,
Cyclin-Dependent Kinase Inhibitor p57
,
Stem Cell Niche
,
Molecular Targeted Therapy
pp.18-23
発行日 2011年12月22日
Published Date 2011/12/22
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
癌組織は増殖能が亢進した癌細胞が大半を占めており,従来の癌治療はこの増殖期にある癌細胞を標的としてきた.しかし近年の研究により,癌組織を維持している癌幹細胞は静止期に留まっていることが明らかとなっており,この性質が癌幹細胞の治療抵抗性の一因となっていると考えられている.したがって,癌幹細胞の静止期維持機構の解明は,癌幹細胞を標的とした新たな癌治療の開発につながると期待される.本稿では,最新の研究結果をもとに,明らかになりつつある癌幹細胞の静止期維持機構について概説したい.

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