Japanese
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特集 脊椎脊髄の冠名徴候・症候群
Ⅰ.冠名徴候
第7章:その他の徴候
Trendelenburg徴候
Trendelenburg Sign
対馬 栄輝
1
Eiki TSUSHIMA
1
1弘前大学大学院保健学研究科
1Hirosaki University Graduate School of Health Sciences
キーワード:
Trendelenburg徴候(Trendelenburg sign)
,
Duchenne徴候(Duchenne sign)
,
信頼性(reliability)
Keyword:
Trendelenburg徴候(Trendelenburg sign)
,
Duchenne徴候(Duchenne sign)
,
信頼性(reliability)
pp.364-367
発行日 2015年4月25日
Published Date 2015/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5002200108
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- 参考文献 Reference
Trendelenburg徴候の定義
Trendelenburg徴候とは,「種々の股関節疾患に伴ってみられる理学所見で,患側で片脚起立すると健側の骨盤が患側より下がる現象」4)と定義されている7)(図1).
Friedrich Trendelenburg(1844-1924)5)は,股関節外転筋の機能不全をきたしている先天性股関節脱臼症例に,この現象が観察されたと報告している.被検者に外転筋力の機能不全の存在する下肢で片脚起立させたとき,遊脚側の骨盤が墜下する,または遊脚側への体幹傾斜・側屈が起こって保持できないならTrendelenburg徴候陽性となる.

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