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my style シミュレーション
小児麻酔シミュレーション教育—誰でも安全な小児麻酔ができるようになるために
藤本 由貴
1
,
石田 佐知
1
Yuki FUJIMOTO
1
,
Sachi ISHIDA
1
1埼玉県立小児医療センター 麻酔科
pp.992-997
発行日 2022年10月1日
Published Date 2022/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101202356
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「みなさんは『小児麻酔』にどのようなイメージをもっていますか?」
小児麻酔研修やシミュレーションコースの冒頭でこう質問をすると,「怖い」「すぐ急変する」「苦手」といったネガティブな言葉が並ぶことが多い。このようなイメージをもつ理由に,小児麻酔の機会が少なく未知だからということがあると思う。そのような「怖さ」から少しでも解放され,安全な小児麻酔ができるようになるために,埼玉県立小児医療センター(以下,当院)では,日本版Safer Anaesthesia From Education(SAFE)小児麻酔コースと日本版Managing Emergencies in Paediatric Anaesthesia(MEPA)コースを開発した。SAFEコースは座学で知識を増やすカリキュラムで,その知識にもとづきMEPAコースでシミュレーションを行う。
本稿では,これらコースの概要とその効果,今後の課題について述べる。

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