Japanese
English
特集 中間径フィラメント
特集によせて/中間径フィラメントの研究の現状と展望
Recent progress and perspectives in the study of intermediate filaments
石川 春律
1
Harunori Ishikawa
1
1群馬大学医学部解剖学教室
pp.444-446
発行日 1986年10月15日
Published Date 1986/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425905418
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、444ページから446ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
中間径フィラメント(intermediate filament)は直径9〜11nmのフィラメントの総称である。微小管およびマイクロフィラメントとともに細胞骨格の主な構成要素である。最初,筋細胞において,大・小2種の筋フィラメントの中間の直径を示すフィラメントとして記載されたが1,2),微小管とマイクロフィラメントの中間の直径でもある。ほとんどすべての分化細胞に見出されるが,細胞の種類によってその構成蛋白質が異なることが明らかになり,急速に脚光を浴びるようになった。高等動物では,免疫学的および生化学的分析から,中間径フィラメントの蛋白質は大きく5種に区別できる3-6)。この区別は古典的な組織や細胞の分類にほぼ一致しており,中間径フィラメントを指標にした細胞の同定や分類が可能となり,有益な応用が展開されつつある。また,当然ながら,細胞骨格としての役割も追求され,とくに,その細胞内分布や配列,そして他の構造との関係から多様な機能が推論されている。

Copyright © 1986, THE ICHIRO KANEHARA FOUNDATION. All rights reserved.

