Japanese
English
特集 ラフトと細胞機能
細菌の感染におけるラフトの役割
Role of lipid rafts on bacterial internalization
度会 雅久
1
,
牧野 壮一
1
,
白幡 敏一
1
Masahisa Watarai
1
,
Soichi Makino
1
,
Toshikazu Shirahata
1
1帯広畜産大学畜産学部応用獣医学講座
pp.310-315
発行日 2003年8月15日
Published Date 2003/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425100764
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、310ページから315ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
リピドラフトと呼ばれる細胞膜上に存在するミクロドメインは,多くの生命現象および疾病に関与することが知られるようになり,その存在が認知されつつある1)。最近になって,種々のウイルス,細菌および原虫の感染,特に細胞内寄生性病原体の細胞内侵入にリピドラフトが関与することが報告されている2)。これらの病原体の細胞侵入に関与する病原体側因子および宿主細胞側受容体(レセプター)は個々の病原体によって異なるが,細胞侵入時にリピドラフトの形成が共通して認められることには何らかの意義があるのではないかと考えられる(表1)。
本稿ではリピドラフトが病原微生物感染のゲートウェイとしての役割を持つことに注目して,細菌の感染,特にわれわれが研究を行っているレジオネラ菌およびブルセラ属菌の細胞侵入を中心に解説する。

Copyright © 2003, THE ICHIRO KANEHARA FOUNDATION. All rights reserved.

