Japanese
English
連載 宮子あずさのサイキア=トリップ・42
境界例な人々
宮子 あずさ
1
1東京厚生年金病院
pp.124-125
発行日 2004年11月1日
Published Date 2004/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689100351
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- Abstract 文献概要
あなたも私も境界例?
精神科での体験を話す際、私はよく「境界例的になっている」という表現を使います。患者さんが非常に操作的なときや、攻撃性・衝動性が強い場合、人との距離感がまか不思議な場合などがこれにあたるでしょう。
このときの「境界例的」という言葉は、DSM分類に照らした厳密な意味の境界例を指すとは限りません。元の状態が摂食障害であれ、うつ病であれ、神経症であれ、はたまた心因反応やパニック障害であれ……、境界例的になる患者さんは、非常に多いのです。
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