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特集 助産を学ぶということ
専門家を育てるという意味と条件
加納 尚美
1
1茨城県立医療大学
pp.1032-1036
発行日 2006年12月1日
Published Date 2006/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665100895
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はじめに
助産師教育に携わるようになって今年で15年,現在3か所目の教育機関で働いて10年目となる。教員になった当初は,どちらかというと責任の重そうな助産実習は担当したくなかったが,現在は助産師教育を通じて多くの学びを得ている。助産の経験豊富な友人が「助産を深めるとは,深い井戸を掘るようなものだ」と語ってくれたことがある。その井戸から,生命の営み,人間の存在の核心を垣間見ることがある。井戸を通じて異文化や他国の人々とお産のことを語れる。このような魅力に道案内されながら,多くの助産学生と講義,演習,実習とで出会ってきた。

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