Japanese
English
断章・白い時間の中で・4
共同で病に立ち向かう第一歩
日下 隼人
1
1武蔵野赤十字病院小児科
pp.655-659
発行日 1981年10月25日
Published Date 1981/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907592
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、655ページから659ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
解剖を依頼するとき,親に‘つらい気持らはよくわかりますが,医学の進歩のためぜひご協力ください’などと言ったりする.自分でもそれらしいことを言っているような気もするし,一方で余り言ってこなかったような気もするくらい,耳慣れた言葉だ.
だが,たまたまほかの人がそう言うのを聞くはめになって,そう言われて黙ってうつむいている親を見ながら,急に私は‘気持ちなんかわかるはずがない’と思い,初めてその言葉の残酷さにがく然とした.子供を亡くした母親が,その子供の死後ずいぶん経ってから私を訪ねてきて,‘主人と話してもどうしてもすれ違ってしまうんです.まだ先生と話したほうが通じるんじゃないかと思って’というようなことを言うことが少なくない.

Copyright © 1981, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

