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職場報告
三井山野鉱業所における保健婦の活動
伊藤 フミ子
pp.52-55
発行日 1954年8月10日
Published Date 1954/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662200792
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まえがき
当所衛生管理室の前身である育児指導会は,從業者乳幼兒の保護育成のための実践機関として,昭和16年に誕生しました.その後,太平洋戰爭の勃発と共に石炭緊急増産の国家的要請にこたえて,社宅の母親も坑内作業に從事することになり,いきおいその乳幼兒を收容する保育園の仕事もすることになりました.しかし終戰後,保育園は幼児園として分立し,上記の育兒指導会は労働基準法の制定,公衆衛生の普及発達に伴つて発展的に解消し,茲に昭和25年現在の衛生管理室が実現することになり,同時に保健婦は各地区毎に(居住別に5ヵ所)1名ないし2名あて駐在することになりました.

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