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東京大学医学部衛生看護学科
pp.33-36
発行日 1958年10月15日
Published Date 1958/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910708
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
“エイカン”で学ぶこと
衛生看護学科—私達は省略して衛看(エイカン)と呼んでおりますが,この科名をはじめて耳にされた方は一体どんなことを勉強し,卒業したらどんなことをするのか,ときつと疑問を持たれることでしよう。それももつともで,昭和28年に東京大学医学部に医学科と並び衛生看護学科が開設されてから今春ようやく第2回卒業生を送り出したばかりなのですから。We love people and willPromote their health—これが私達の合い言葉とでもいえるでしようが,私達の科の目指しているものは,『現代の進んだ医学や衛生学の要点を学んで,人々の必要とするところを理解して対処し得るだけの高度の知識と技術をそなえ,個人または公衆を対象とする保健及び看護の仕事を推進する中核となる人を育成する』ということです。現在私達3〜4年の者は小石川にある東大医学部附属小石川分院に本拠をおいております。これは専門課程に進みますと講義と実習が平行して行なわれるためなのです。
今,専門課程という語を出しましたが,ここで大学教育の特徴ともいえる学科課程についてお話したいと思います。

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