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連載 医療機器とともに学ぶ―カラダのしくみ・7
インスピロンのはなし(前編)
堀川 由夫
1
Yoshio Horikawa
1
1西神戸医療センター麻酔科
pp.890-896
発行日 2008年10月1日
Published Date 2008/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101333
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前回まで2回にわたってPaO2とSaO2についてお話ししました.今回は,実際に酸素投与を行なううえで日常的に用いられるインスピロンネブライザーについて解説します.臨床でよく用いられている機器であるにもかかわらず,例えば「O2流量計を10L/分に設定すればマスクからの総流量も10L/分である」「100%O2で流量不足なく酸素を送ることができる」といった誤解をしている方も少なくありません.
こうした誤解は,機器の構造をしっかりと理解すればなくなりますので,今回はインスピロンの構造と使用上の注意を解説します.

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