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特集 ゆらぐ「家族」
生殖技術と家族—多様な「家族形成の意思」を援助する
斎藤 有紀子
1
1埼玉県立衛生短期大学助産学専攻科(法哲学)
pp.38-42
発行日 1995年1月25日
Published Date 1995/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611903356
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生殖技術が家族を揺るがす?
「家族が欲しい」。この言葉を聞いて,助産を,そしてケアを専門とする入たちは,何を思い浮かべるだろうか。
英語圏のドラマを見ていると,男女が2人でいる間は,あくまで「カップル」と表現され,子どもが生まれて初めて「ファミリー」と表現されていることが多い。メイク・ア・ファミリー(子供をつくること),スタート・ア・ファミリー(初めての子どもが生まれること)など,「家族」という言葉には,何となく,「夫婦(親)と子ども」というイメージがついてまわる。

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