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MEDICAL SCOPE
パルボウイルスと胎児水腫
島田 信宏
1
1北里大学医学部産婦人科
pp.1008
発行日 1993年12月25日
Published Date 1993/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900935
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- Abstract 文献概要
今回は,妊娠中の胎児が妊娠中期に突然に何らかの原因で著しい貧血になって,心不全状態となり,全身に浮腫を示し,腹水,胸水をも合併して胎児死亡となる,胎児水腫に関する話題です。
胎児水腫は,少し前までは診断はできてもこれを治療する手段がなく,ただ死を待っただけでしたが,Rh式血液型不適合妊娠による母児免疫疾患である胎児溶血性疾患のための胎児水腫には,胎児輸血が開発されました。この治療法は血液型不適合妊娠以外の原因による胎児水腫にも応用され,救命されるようになりました。
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