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特集 先天異常児を出産した両親への援助
先天異常児を出産した両親への援助の基本
佐藤 喜根子
1
1東北大学病院分娩部
pp.201-207
発行日 1986年3月25日
Published Date 1986/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611206834
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はじめに
少産少死時代となった昨今,人々は自分の子供をもとうとするとき,母児共に健康であるのは当然のことと受けとめています。よりよい時期によりよい状態で出産にのぞもうと,胎児期から十分な検査と管理を望む声も高くなってきています。
それが予想と期待に反し,先天異常児を出産したとき,その家族が事実を受け入れ,積極的に将来の生活設計を立てるまでには,かなりの心理的葛藤がある実態を,往々にして経験いたします。

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