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特集 未熟児の看護(2)
未熟児室退院準備期における授乳指導—母子関係樹立をめざして
大場 三恵子
1
1都立母子保健院未熟児室
pp.14-19
発行日 1972年10月1日
Published Date 1972/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204415
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はじめに
未熟児の出生は大半の親にとって,親になるという十分な心の準備が出来ていないうちに生まれる予期しなかった出来事であり,未熟児は出生と同時に母親から引き離され,看護者の手で保育されて大きくなっていく。母親はとまどい,不安と恐れを抱き,ひどい場合には,望まぬ子としての扱いを受けることもある。
未熟児は普通,母親に一度も抱かれずに送られて入院してくる児が大半を占めている。

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