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講座
乳幼児の精神発達の中心課題(I)—原理編
津守 真
1
1お茶ノ水女子大学
pp.49-53
発行日 1964年10月1日
Published Date 1964/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202854
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
これから2回にわたって,私は,生まれてから3歳くらいまでの乳幼児が,その精神発達に伴って必要とするものは何であるかということについてお話ししてみようと思う。生後3歳くらいまでの間は,発達の進み方もはやく,また,人間形成の上にもきわめて重要な時期である.その発達の進みに応じて,それぞれの段階ごとに考えなければならない問題がある.それとともに,どの発達段階でも考えなければならない基本的な態度もある.前者はどちらかというと技術論であろうし,後者は,もっと原理論である.実際に子どもを育てるに当っては,この両者について考えて,実践してゆかねばならない。最初にまず,原理論についてごく重要な2,3点を述べ,次に,精神発達の過程に伴って考慮すべき各発達段階の中心課題について述べることにする.

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