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連載 インシデント,ヒヤリハットから学ぼう・第4回
ベッドサイドにおける転倒・転落インシデントレポートと転倒・転落予防策
射場 靖弘
1
,
尾﨑 まり
1
,
萩野 浩
2
Yasuhiro IBA
1
,
Mari OSAKI
1
,
Hiroshi HAGINO
2
1鳥取大学医学部附属病院リハビリテーション部
2山陰労災病院リハビリテーション科
pp.1223-1226
発行日 2023年10月15日
Published Date 2023/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203219
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転倒・転落インシデントレポートの状況
日本医療機能評価機構「医療事故情報収集等事業」では,2020年の事故報告中,転倒・転落インシデントは20.5%で,治療・処置31.5%の次に多かった1).1999年の厚生科学研究において分析可能であった1,540件のうち,床に体がついた1,071件の発生状況を分類すると,患者の自発的自力行動(看護師非介入下)による転倒・転落が72%であった2).

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