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1ページ講座 医療に関連するトピックス
DPC制度
康永 秀生
1
1東京大学大学院医学系研究科医療経営政策学講座
pp.156
発行日 2010年2月15日
Published Date 2010/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551101610
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●DPC≠包括支払
日本版診断群分類(DPC:diagnosis procedure combination)は,2003年に82特定機能病院に導入され,現在までに全国の1,000施設を超える急性期病院に普及している.
DPCは診療報酬制度における「包括支払」システムとリンクされている.そのため,あたかも「DPC」と「包括支払」が同義であるかのような誤解が一般に見受けられる.
そもそもDPCとは,各患者を「病名」と「行われた医療行為」との組み合わせで約2,500の診断群に分類する手法である.各患者には14桁で構成される診断群分類番号(DPCコード)が振られる.つまりDPCは本来,患者分類のためのツールであって,支払とは関係ない.
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