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FOCUS
ISO 15189に対応した微生物検査情報システム
名倉 理教
1
,
難波 剛正
1
,
石川 仁子
1
,
前川 真人
1
1浜松医科大学医学部附属病院検査部
pp.111-113
発行日 2020年2月1日
Published Date 2020/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543207883
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はじめに
臨床検査室の品質と能力に関する要求事項を定めた国際規格であるISO 15189は,2016(平成28)年度の診療報酬改定にて国際標準検査管理加算が新設されたことも一因となり,近年,認定取得を目指す施設は増加傾向にある.ISO 15189の取得には,PDCA(plan-do-check-act)サイクルを基本とした品質マネジメントシステム(quality management system:QMS)の運用が必要不可欠となる.
適切なQMSを維持・運用するためには,品質文書や記録の作成など膨大な事務作業を伴うことが多く,認定を維持するうえで日常の検査業務とQMSを両立させることは大きな課題となりうる.この課題を解消するために,検査情報システムを活用した業務の効率化は重要である.本稿では,ISO 15189に対応した当院での微生物検査情報システムの活用例について紹介する.

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