Japanese
English
ひとこと
性別による待遇差
西嶋 正純
1
,
今田 裕
2
,
佐々木 禎—
3
,
大竹 皓子
4
1阪市大病院中検
2文京女学院医学技術専門学校
3札幌医大・中検
4慶応病院中検
pp.468-469
発行日 1977年6月1日
Published Date 1977/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201385
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- Abstract 文献概要
臨床検査技師が免許制による職業である以上,採用時の基本的条件については本来性別による差はありえない.先日来就職について相談を受けていた女子学生が,採用試験を受けた報告にやって来た.月並に"どうだった"と聞いてみると,"やるだけやりました"と答える,更に対応してみるとある施設では男子学生はペーパーテストなしで面接だけだったという.
1クラス40名中男子が7〜8名という臨床検査技師学校の現状では,男子学生は希少価値がある.しかし仕事上の能力に性別による大差があるとは思えぬが,採用人員の切りつめ現象の中で,少々のことなら男性を採ろうという声を耳にする.勤務継続年限や深夜業への対応などで男女差がないとは言えないが,社会構造の変遷に伴い今後は職場での女性定着が増すと思われるし,また男性ばかりを採用した場合加齢に伴う将来処遇など決して楽観できぬ要素も内蔵している.
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