Japanese
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特集 リポ蛋白・脂質代謝と臨床検査
5 アポ蛋白
5アポ蛋白—4.RIA法
川上 正舒
1,2
,
山田 信博
2
,
村勢 敏郎
2
Masanobu KAWAKAMI
1,2
,
Nobuhiro YAMADA
2
,
Toshio MURASE
2
1国立病院医療センター臨床研究部病態生理研究室
2東京大学医学部第三内科
pp.1411-1415
発行日 1985年11月1日
Published Date 1985/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542917542
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
リポ蛋白の蛋白成分であるアポ蛋白は,現在,アポA-I,A-II,A-IV,B,C-I,C-II,C-III,D,E,Fなど10種以上が知られている.
アポ蛋白は,コレステロールやトリグリセライドなどの脂肪を運搬する担体としての役割のほか,リポ蛋白リパーゼやLCAT (レシチン:コレステロール・アシルトランスフェラーゼ)の活性を促進または阻害する作用を示し,さらに細胞のリポ蛋白受容体がリポ蛋白を認識する標的となるものある.このように,個々のアポ蛋白は,それぞれ脂質代謝の調節に重要な役割を果たしているので,血中のアポ蛋白濃度を測定することは,脂質代謝異常の病態生理を理解するうえで重要な意味を持つようになってきた.

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