Japanese
English
技術解説
肺癌の細胞診
奥井 勝二
1
OKUI KATSUJI
1
1千葉大学医学部綿貫外科教室
pp.357-360
発行日 1964年5月15日
Published Date 1964/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916759
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はじめに
肺癌は最近増加の傾向にあり,治療が早期の外科的治療を主としている現在では。早期の確実な診断法が最も必要とされている。早期の診断法の一つとして,喀痰あるいは気管支分泌物の細胞学的診断法は重要な位置を占めている。
わが国でも肺癌に対する関心が高まりつつあることは,年次別発生頻度が漸次増加していること,早期診断も可能になって,治療成績も次第に向上していることなどによると思われる。

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