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技術解説
細胞電気泳動法の応用
山田 喬
1
1獨協医大・病理
pp.389-394
発行日 1976年4月15日
Published Date 1976/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542909336
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
現在,細胞電気泳動法を臨床検査に応用している機関はほとんどないであろう.この方法が必ずしも正しく理解されていないことと,体液の生化学的検査が進歩したために,我々の身体を構成する細胞そのものの変化は形態学的に検索される以外にほとんど顧みられないというのが現状であろう.
しかし各種疾患において細胞自身の変化の一部が分子レベルまで解明されたり,また,その反応の初段階の場が細胞表面にある抗原抗体反応,特にリンパ系細胞が主役を演ずる細胞結合性抗体の反応機構が明らかにされるに及び,にわかに細胞表面における分子レベルの変化を解明する必要が生じてきたといえる.

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