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1ページの知識 病理
迅速凍結切片の作り方
和田 昭
1
1大阪府立成人病センター病理検査科
pp.787
発行日 1970年8月15日
Published Date 1970/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906875
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- Abstract 文献概要
凍結切片は,固定した組織をそのまま凍結させて固め薄切する方法であり,脂溶性溶媒を用いないため,従来から脂肪染色に使われてきたが,近年,病院病理検査室の増加とともに手術中診断の必要性から,むしろこの方面に多く用いられるようになってきている.ここでは迅速凍結標本の作製について述べてみたい.
一般に凍結切片に炭酸ガスを用いて組織片を凍結させ,ザルトリウス型ミクロトームを使って薄切しているが,最近は電子冷却式のミクロトーム凍結装置が使われる傾向にある.この装置はユング型ミクロトームにも用いることができるうえ,炭酸ガスボンベの補充がいらず,占める空間も小さく,取り扱いや持ち運びも簡単であって,しかも廉価である.
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