Japanese
English
今月の主題 染色体―検査と社会とのかかわり
各論
造血器腫瘍の染色体異常
金子 安比古
1
Yasuhiko KANEKO
1
1埼玉県立がんセンター病院化学療法部
キーワード:
白血病
,
染色体転座
,
予後因子
Keyword:
白血病
,
染色体転座
,
予後因子
pp.167-173
発行日 2001年2月15日
Published Date 2001/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542904687
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
染色体異常は急性リンパ性白血病においては表面マーカーと,急性骨髄性白血病においてはFAB分類と密接な関係があり,白血病の診断に重要である.また,白血病の染色体異常は予後因子として確立しており,既に,治療方針の選択に役立てられている.一方,染色体転座は異なる部位に位置する2つの遺伝子を融合する.寛解期患者の骨髄に残存する白血病細胞の融合遺伝子はPCR法により検出できるので,治療効果の判定に利用されている.

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