Japanese
English
特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
3章 より繊細な診療を求めて―これからの冠疾患危険因子
9. インスリン抵抗性指標
浦 信行
1
,
茂庭 仁人
1
Nobuyuki URA
1
,
Norihito MONIWA
1
1札幌医科大学医学部第二内科
キーワード:
メタボリック症候群
,
MAPキナーゼ
,
PI-3キナーゼ
Keyword:
メタボリック症候群
,
MAPキナーゼ
,
PI-3キナーゼ
pp.1313-1318
発行日 2004年10月30日
Published Date 2004/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542100598
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1313ページから1318ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
高血圧(HT),糖尿病(DM),高脂血症,肥満は相互に合併しやすく,これらがメタボリック症候群を形成して虚血性心疾患をはじめとする動脈硬化性疾患の発症・進展に関与することは多くの疫学的研究であきらかにされている.近年,これらに共通する遺伝的背景因子としてインスリン抵抗性(IR)の存在があきらかとなった.IRは2型DMの基本病態であるが,これが種々の機序を介してHTなどを発症・増悪させる.日常臨床でこれらの疾患に遭遇する機会は多く,したがって,その病態や治療効果判定の点からもIRを評価することは,意義のあることと考えられる.そして,最近ではIR自身が動脈硬化の独立した危険因子である可能性も注目されている.本稿ではIRの評価法,IR/高インスリン血症の疾患発症の機序と,動脈硬化・臓器障害との関連について概説したい.

Copyright © 2004, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

