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身体拘束ゼロへ 病院の枠を越えて地域へ広げる取り組み—医療法人社団元気会 横浜病院
pp.789-791
発行日 2019年11月1日
Published Date 2019/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541211069
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■大量離職の危機を乗り越えて
医療法人社団元気会横浜病院は,1981年に開設し,横浜市郊外で高齢者の医療・介護に取り組んできた.
北島明佳氏が28歳の若さで理事長に就任した2006年は,医療崩壊の危機感が広がり,医療構造改革に伴い介護療養病床廃止が決まった年である.このままでは病院が立ち行かないと考えた北島氏は「病院の全職種が同じ方向を向いて皆でやれることはないか」と考え,2008年4月,環境整備活動5S(整理,整頓,清掃,清潔,躾)に着手した.しかし,これに反発した職員が大量離職し,病院は存続の危機に直面することになった.

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