Japanese
English
病院精神医療の展開
精神医療における中間施設(ホステル,グループホーム)の現況
宗像 恒次
1
Tsunetsugu MUNAKATA
1
1国立精神衛生研究所保健・医療社会学
pp.259-263
発行日 1983年3月1日
Published Date 1983/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207983
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■地域ケア資源としてのホステルやグループホーム
精神的に問題があると思われ,社会的に逸脱した行動をとる人に対して,個人的に,あるいは家族,職場,近隣など第一次集団的に対応することが困難と判断される場合がある.
その際,国や地域の文化によって異なる1)が,我が国では従来精神病院,精神科クリニックなどの精神科専門機関に,その社会的対応を任せようとする社会期待が成立している.精神科専門機関には,自らの医療資源(人的,物的,情報的,制度的,技術的資源)を活用・開発し,患者の逸脱行動を消去,軽減し,社会的に許容される範囲で,退院させていく役割が期待されている.

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