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特集 病院と医師の修練
病院と医師の修練
守屋 博
1
1順天堂大学・病院管理学
pp.19-25
発行日 1968年6月1日
Published Date 1968/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541203356
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この問題に関して,現在ぐらい紛糾している時代はあるまい。最善の方法はどこにあるかとジックリ話し合うまえに,感情的に,政治的に,一方的の実力行動が相当の雑音を伴いながら,横行しているのである。このような行動者の言いぶんでは,過去20年間の発言は全く黙殺され,なんら改善の動きはみられなかったから,やむをえざる処置であるというのである。しかし,医師の修練は,その結果として医師の技量に関する問題であるので,単に修練生の利害やその希望だけで決定してよい問題ではない。このさい,もっとも公平に,冷静に,本質的に,医師修練の方法を,それぞれの立場で論ずることは必要であろう。ことに修練の場所である病院の立場として病院管理者も発言の場所を与えられてよいであろう。

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