Japanese
English
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、521ページから525ページの文献です。購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
I.はじめに
突発性難聴は治癒可能な頻度が比較的高い感音難聴であるため,古くから数多くの治療法が試みられてきた。最近では,従来からの活性型ビタミンB1大量療法,副腎皮質ホルモン療法,星状神経節遮断術あるいは血管拡張剤の投与などの治療法よりも,より合理的と考えられる根拠にもとづく高圧酸素療法1)2),A.T.P.大量投与療法3)4)などが提唱され,従来の治療法に比して,すぐれた治療成績を挙げ得たと報告されている。しかし一般的に通院患者の治療に応用することは,いささか困難であるのが欠点である。
森満ら5)が偶然の機会に見出したアミドトリゾアートによる治療法は,その作用機転などに関しては現在のところ憶測の域をいでず不明といわざるを得ないが,必要な注意を払えば,一般外来で簡単に行なえる治療法である。われわれは新鮮な突発性難聴症例3例にこれを追試したので報告する。
It might be considered as premature as to hold the recovery of the hearing loss in cases of sudden deafness by administration of amidotrizoate. However, in cases 1 and 2, the hearing loss was completely recovered by this method. But, in case 3 the result was not so spectacular as in other two cases.
The authors, furthermore, note the essential points in the use of this drug as well as its possible side effects.

Copyright © 1975, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

