Japanese
English
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いわゆるUrinary Papillomatosis(乳頭状移行上皮癌)の1例
A CASE OF THE SO-CALLED URINARY PAPILLOMATOSIS : PAPILLARY TRANSITIONAL CELL CARCINOMA
佐藤 淳一
1
Juniti SATO
1
1岩手県立中央病院泌尿器科
1Department of Urology, Iwate Prefectural Central Hospital
pp.1015-1018
発行日 1963年11月1日
Published Date 1963/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491203630
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I.緒言
腎盂腫瘍は腎実質腫瘍に比して遙かに少ないもので,一般には腎実質腫瘍の約10〜20%と考えられている。腎盂腫瘍の種類は肉眼的に乳頭状と非乳頭状のものとに分けられるが,乳頭状腫瘍がその大部分を占めている。また乳頭状腫瘍は多発することが多く,しばしば同側の尿管,膀胱に同種の腫瘍が多発して,いわゆるUrinary Papillo-matosisの形を取ることがある。私は最近Papi-llomatosisの形を取つて増殖した尿路癌の1例を経験したので報告する。

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