Japanese
English
特集 頭痛百科
私の頭痛/他山の石
急激な後頭部痛で発症した延髄外側症候群,他
飯国 紀一郎
1
1東中野クリニック
pp.140-148
発行日 2000年2月15日
Published Date 2000/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902923
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、140ページから148ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
症例は50歳の男性.夜間,ゴルフクラブを振って練習をしていた時,突然「めまい感」および「右後頭部痛」を自覚したが,そのまま就寝した.翌朝「めまい感」は消失したが,「右後頭部痛」は持続していた.その夜入浴した時,左上・下肢に温かさを感じないことに気づき,翌朝近医より紹介され来院した.既往歴には肥満,高血圧症,高脂血症がある.家族歴では祖父と母親に心筋梗塞がある.喫煙歴および飲酒歴はない.
来院時血圧140/100mmHg,脈拍78/分・整,頸部雑音なく,心音は純,心雑音はなかった.神経学的所見では意識清明,構語障害なく,頸部強直はなかった.脳神経では,眼球運動は正常で眼振はなく,右瞳孔は縮瞳し,右眼瞼の狭小(ホルネル徴候)を示した.顔面の感覚および角膜反射は左右とも正常であった.上下肢の運動機能は正常で,上下肢の腱反射は左右対称で病的反射はなかった.左上下肢・躯幹の温痛覚は消失し,触覚は正常であった(感覚解離).左右とも小脳性失調はなかった.

Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

