Japanese
English
綜説
表在性膀胱癌に対するBCG膀胱内注入療法の作用機序
Mechanism of BCG instillation therapy for superficial bladder cancer
小川 良雄
1
Yoshio Ogawa
1
1昭和大学医学部泌尿器科
1Department of Urology,Showa University School of Medicine
キーワード:
BCG
,
作用機序
,
炎症反応
,
免疫反応
Keyword:
BCG
,
作用機序
,
炎症反応
,
免疫反応
pp.199-206
発行日 2009年3月20日
Published Date 2009/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413101665
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- 参考文献 Reference
要旨 BCG(Bacillus Calmette-Guérin)膀胱内注入療法の表在性膀胱癌に対する有効性は確立されているが,その作用機序については不明なところも多い。現時点ではBCGによる,炎症反応,非特異的免疫反応,特異的免疫反応などが継時的に複雑に起こることが推測されており,KT細胞,γδT細胞の関連なども示されている。また,炎症反応が強い症例に効果が高いことが示されている。さらに,TRL(toll-like receptor)やTreg(regulatory T cell)の関与も明らかにされてきている。

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