Japanese
English
特集 眼科基本診療Update—私はこうしている
2.治療に必要な基本技術
ぶどう膜疾患の治療
原田病の治療
山木 邦比古
1
1秋田大学医学部眼科学教室
pp.305-306
発行日 2000年10月30日
Published Date 2000/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410907095
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、305ページから306ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
原田病の治療には的確な診断
原田病の診断は比較的簡単であると考えられがちであるが,臨床症状・所見だけからでは,ときとして診断に苦慮することがある。また統一された診断基準も確立されていない。しかしながら治療を遅らせることは原田病の治療にとっては重大な支障をきたすことがある。このことから原田病を疑わせる患者に対しては脳脊髄液検査,ヒト白血球抗原(human leukocyte antigen:HLA)の遺伝子型などを積極的に調べる必要があると思われる。脳脊髄液検査は必ずしも必要ではないとする考え方もあるが,特段の支障がない限り全例に施行することが望ましい。またHLAの遺伝子型はSRLなどの商業検査機関にても実施しているので,自費ではあるが依頼することができる。
脳脊髄液の細胞増多は原田病患者の約90%以上に認められ,またHLAの遺伝子型は日本人ではHLA DRB1*0405が原田病患者の90%以上にみられる。したがって臨床症状に加えてこれらの検査所見が陽性であれば,原田病の診断は極めて精度の高いものとなる。
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

