Japanese
English
連載 眼の組織・病理アトラス・9
上皮細胞
岩崎 雅行
1
,
猪俣 孟
1
1九州大学
pp.810-811
発行日 1987年7月15日
Published Date 1987/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410210102
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、810ページから811ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
眼を構成する主要組織は,上皮細胞が主体をなしている.網膜,水晶体,腺,角膜,結膜,虹彩,毛様体などがそれである.これらの組織の微細構造を理解するには,上皮細胞の基本構造を知っておくことが必要である.上皮細胞の特徴は極性があることであり,細胞の特定の部位に特定の構造が存在する(図1).これは,吸収,分泌,輸送,排出,保護,感覚受容などの上皮の機能と密接な関係がある.
体表に面している側の先端面(自由表面)には,線毛や微絨毛が存在する.線毛は直径約200nmの比較的長い突起で,表面は細胞膜に包まれ,内部には微細管の骨格をもつ.線毛には運動に関与する運動線毛,感覚に関与する感覚線毛などが知られている.微絨毛は,直径80〜90nmの比較的短い突起で,細胞膜に包まれ,内部に数本の細糸が見られる.微絨毛は自由表面の面積を増大させることによって上皮の吸収機能の効率を高めると考えられている.感覚性の微絨毛も知られている.
Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

