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I.はじめに
Perilimbal Suction Cup法はSwedenのRosengren (1934,1956)の創案によるものである。接触面をつけた漏斗状のCupを角膜に被せ,このカップ内に陰圧を作用せしめると,眼球はCupに吸着され,その接触面によつて房水の排出路が圧迫遮断される。このとき房水の産生が引続いて起つておれば房水貯溜により眼圧は上昇する。この眼圧上昇はInflowの大いさに比例するので眼圧上昇度を測定すれば逆に房水産生量が算出される。又Cup除去後の上昇眼圧の下降速度は房水の流出抵抗によつて定まるから,その下降経過を分析すれば流出抵抗を知ることが出来る。このようにして本法は房水のダイナミクスを知るための新しい臨床的の方法として注目されるところである(第1図)。
しかしこの様な量的算定をなし絶対値として取り扱うには尚解決されねぜならない多くの問題が残されている。
The Perilimbal Suction Cup analysis is a simple but accurate methode for the quanti-tative estimation of aqueous inflow and out-flow resistance.
The values obtained from this analysis are also very useful as a detector of the early glaucoma.
The technique of routine examination in our glaucoma clinic with Mikuni's Suction Cup Apparatus is described in detail.
The Quotients, devised by us from the analysis, are emphasized to be the best Dete-ctor of the early open angle glaucoma.
To simplify the calculation for the analysis newly devised four calculation charts are presented.

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