Japanese
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臨床経験
弛緩出血や軟産道裂傷とは原因の異なる分娩後の出血
関 博之
1
,
山本 智子
1
,
黒牧 謙一
1
,
竹田 省
1
,
木下 勝之
1
1埼玉医科大学総合医療センター産婦人科
pp.1607-1609
発行日 1996年12月10日
Published Date 1996/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409902789
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
頸管裂傷,子宮口の挫滅,腟壁裂傷などの明らかな原因が認められないにもかかわらず,分娩後に出血が持続し,その処置に苦慮する場合がある.このような症例での出血は,頸管内側の筋層の部分断裂や挫滅創,低位胎盤での子宮下節の胎盤剥離面からの出血などによることが明らかになった.その処置は,出血点をバイクリルなどの吸収糸で縫合し,必要に応じてヨードホルムガーゼで圧迫することである,今回われわれが経験した症例を呈示し,その診断法および処置法の詳細を報告する.

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