Japanese
English
今月の臨床 婦人科癌の免疫療法
癌と免疫—基礎知識
6.癌遺伝子産物と免疫
京 哲
1
,
井上 正樹
1
1金沢大学医学部産婦人科
pp.828-833
発行日 1995年7月10日
Published Date 1995/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409902174
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、828ページから833ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
ヒトの癌は遺伝子の病気である.いわゆる癌遺伝子は細胞の増殖や情報伝達を司る正常の遺伝子(プロト癌遺伝子)が過剰発現や構造異常によって活性化されたものである.また細胞周期を制御している遺伝子に機能障害(不活化)が生ずると,細胞周期が乱れ,癌化が促進されることから,このような遺伝子は癌抑制遺伝子と呼ばれる.この2つの遺伝子群の異常が発癌に大きく関与している.これらは自己の遺伝子産物であるにもかかわらず,異常発現のために非自己として免疫系に認識され,排除機構として免疫反応が惹起される可能性が考えられる.近年これを癌の免疫療法に利用しようとさまざまな研究が進められている.本稿では癌遺伝子,癌抑制遺伝子産物に対する免疫誘導の研究の現状について解説するとともに,新しい癌治療法としての今後の展望についても触れる.

Copyright © 1995, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

