Japanese
English
指標
臨床遺伝学と遺伝相談
大倉 興司
1
Koji Okura
1
1東京医科歯科大学難治疾患研究所人類遺伝学部門
pp.473-481
発行日 1977年6月10日
Published Date 1977/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409205629
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、473ページから481ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
産婦人科の臨床において,人類遺伝学あるいは臨床遺伝学の立場から考える問題はいろいろある。これは三つに大別することができよう。その第1は,婦人科として対象となる女性そのもの,すなわち個体の遺伝的背景に基づく問題,あるいは不妊,流産などを含め,一応婦人科というカテゴリーの中での疾患そのものである。第2は産科としての問題で,母体の遺伝子型と胎児の遺伝子型の関係において生ずる問題と,新生児にみられる遺伝性疾患,染色体異常などに関する問題である。これらについては成書にも書かれ,また新しい研究がぞくぞくと発表されているし,ここで詳述することは不可能である。
ここでは,第3の問題として考えなければならない家族計画としての遺伝相談を主に解説したい。そして,これまでの医学で考えてくることのなかった新しい倫理的,道徳的,社会的な諸問題と考え合わせつつ,遺伝学の臨床における応用の側面を明らかにする。

Copyright © 1977, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

