Japanese
English
特集 産婦人科診療の今昔
婦人科学
機能性子宮出血の原因と治療に対する沿革
Cause and treatment of functionnal uterine bleeding
小川 玄一
1
Genichi Ogawa
1
1北海道大学
pp.19-23
発行日 1960年1月10日
Published Date 1960/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409202113
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、19ページから23ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
今日われわれは器質的疾患なくして起る不正子宮出血を一応機能性子宮出血と呼びならして来ているが,本症は現在にいたるも,なお,その本態が解明されず,それかあらぬか古くより時代時代により特発性子宮出血,子宮内膜増殖症,出血を伴う子宮疾患,真性子宮出血,卵巣性子宮出血,機能失調性子宮出血などと各種の名称が附されてきている。なお,近年はしばしば若年期出血,更年期出血の診断名の用いられることがあるが,それらは当然本症に加えられるべきものである。またここ数年来一般的傾向として,明らかな病的原因を欠く過多月経,過長月経,頻発月経などの一部のものが本症に含められようとしているが,人為的機能出血とも見做される通電を以てする出血,あるいは estrogen,progesterone またpro—stigminを用いて消退出血を臨床的に起しうるにいたつたことをも併せ考えると,本症の本態探究の上にも甚だ示唆に富むべきものがあるように思われる。

Copyright © 1960, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

