Japanese
English
症例研究
胎表造影術により分娩前確診し得た胎児軟骨萎縮症の1例
A case of chondrodystrophia fetalis diagnosed by fetal surface radiography priorto delivery
早乙女 二朗
1
,
村上 治夫
1
,
村上 恒男
1
Jiro Saotome
1
1東北大学医学部長町分院
pp.647-651
発行日 1958年8月10日
Published Date 1958/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409201804
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緒言
胎児軟骨萎縮症は1878年ParrotがChondro-plasia,MarchndがMicromelia Chondro-malacica等と報告し9),又1892年Kanfmann2)が病理解剖学的にChondrodystrophia foetalisと命名して今日に到る迄その報告は少なくない。われわれは羊水過多症を合併し,高度の骨萎縮を伴なった例を分娩前に診断し得たがかゝる症例の報告は稀であるので茲に報告する。

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