Japanese
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診療室
Estradiol-benzoate結晶浮游注射液の臨牀的應用價値
藤井 吉助
1
,
相原 康之助
1
1昭和醫科大學
pp.312-317
発行日 1952年7月10日
Published Date 1952/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409200648
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
現在我々が使用する女性發情物質の種類は多い。これを大別すると,天然型と合成型と分けることが出來る。天然型には,卵巣で實際に分泌される分泌型(Secreted Form)とも稱すべきEs—tradiol或はDi-hydroxy estrinがある。又天然型には尿中に排泄される排泄型(Excreted Form)ともいうべき(1) Estriol或はTrihydroxy estrinと(2) Estrone或はKeto-hydroxy estrinがある。
從來日本で一般に臨床的に使用されていた天然型の女性發情物質は,排泄型のEstroneであつた。然し成るべく生理的に,効果的に,女性發情物質を臨床上に使用しようとするには,自然的な分泌型のFstradiolを使用した方が良いことは當然であろう。Estroneを人體に使用しても,臓器に作用する時は,Estradiolに變つているのではないかとも考えられるのである。事實EstradiolはEstroneに比して,その有效最少量は,より少量である。そういうことからだんだん女性發情物質の臨床的應用としては,Estroneの型よりはEstradiolの型の方がより多く用いられるであろう。

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