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連載 もうひとつのインドネシア―セックスワーカーを通してみたリプロダクティブヘルス・4
インドネシアの処女性
東梅 久子
1
1虎の門病院産婦人科
pp.86-87
発行日 2007年1月10日
Published Date 2007/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409100718
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- Abstract 文献概要
安全な人工妊娠中絶を阻む処女性
インドネシアでは人工妊娠中絶が法律で禁じられている.望まない妊娠をした未婚女性が人工妊娠中絶を希望して生命の危険にさらされるのは,法律,貧困,教育の問題に加えて文化的に処女性が重んじられていることが大きいと思われる.妊娠したことは処女ではないことを意味し,婚前に処女でなくなったことは社会に許容されにくい.かくして人工妊娠中絶は危険と隣り合わせに,闇のなかで行われることになる.
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