Japanese
English
論述
脳血管障害性麻痺下肢の動的足部変形に対する前脛骨筋腱移行術の適応
Indication of the anterior tibialis transfer for the equino-varus deformity in stroke patients
有川 功
1
,
北井 寛
2
,
井上 善一
3
Isao ARIKAWA
1
,
Hiroshi KITAI
2
,
Zenichi INOUE
3
1星ケ丘厚生年金病院理学診療科
2国立奈良病院整形外科
3公立小浜病院理学診療科
1Hoshigaoka Koseinenkin Hospital, Hirakata City
pp.774-782
発行日 1979年8月25日
Published Date 1979/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408905967
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、774ページから782ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
緒言
脳血管障害性片麻痺患者の動的足部変形に対する手術療法は各種の方法が報告されており,いずれも歩行を可能にし,円滑にし,安定せしめる点でその有用性が強調されている.しかし,千差万別ともいえる脳血管障害患者の"運動障害"さらには"歩行障害"の理解,評価,分析方法が未だ確立されていないこともあつて,この適応・術式その他細部では今なお未解決の問題が山積しており,この点での更なる検討が必要と考える.
著者らは運動療法の限界に達した,またその過程の脳血管障害性麻痺下肢に対し,歩行能力または安全性を高めることを意図して手術療法における試行錯誤を繰り返してきた.これらの経験を通して「緊張と疲労の少ない歩行」さらには「努力感の少ない歩行」に導くという点では前脛骨筋腱移行術施行例には種々問題のあるものが多く,強く反省させられた.そこでこの周辺の問題を整理する中で,片麻痺性動的足部変形に対する本手術の適応を改めて検討してみたい.

Copyright © 1979, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

