Japanese
English
論述
放射線増感剤BUdRの使用経験
立石 昭夫
1
,
大野 藤吾
1
,
阿部 光俊
1
Akio TATEISHI
1
1東京大学医学部整形外科学教室
pp.920-927
発行日 1969年12月25日
Published Date 1969/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408904161
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、920ページから927ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
悪性腫瘍の放射線療法は古くから多くの症例に用いられており,その線源,照射方法などに改善が加えられている.それにもかかわらず一般に整形外科領域の悪性腫瘍,すなわち悪性骨腫腸,悪性軟部腫瘍には有効なものが少なく,わずかにユーイング腫瘍,細網肉腫など若干のものが感受性ありと考えられている.しかし,これら放射線感受性の腫瘍においても,放射線療法は必ずしも充分な効果を期待できない現状である.
放射線治療効果を増大する研究は古くから幾多の試みがあり,それぞれ若干の効果をあげたとの報告があるが,広く実用化されるに至つていない.近年ハロゲン化ピリミジン類似物質の増感効果が注目され研究がすすめられているが,中でもその効果がもつとも期待される物質がBUdR(5-Bromouracil-2'deoxyriboside)である.われわれはこのBUdRを6例の臨床例に使用する機会を得たのでその使用経験について報告する.

Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

